日に日に寒さが厳しくなる今日この頃。こんな季節は恋しくなりませんか? ふわふわ・もこもこした質感のアイテムが。これから活躍の旬を迎えるファーやムートンなどの冬アイテムは、装いのアクセントになるうえ、身につけることで心まで癒されそう。そこでラグジュアリーブランドからバッグや靴など、大人でも取り入れやすいふわもこ小物を人気ブランドからピックアップ! 今回は「セリーヌ(CELINE)」から、シアリングをまとった人気バッグをご紹介します。
寒い季節だからこそ楽しめる、ふわふわやもこもこ素材のアイテム。2022年は定番のファーやムートンに加え、シアリングのアイテムもたくさん登場し、ふわもこ素材のアイテムが豊作です。そこで洗練された大人のスタイルにもフィットする人気ブランドのぬくもり小物を、シリーズ企画でご紹介します。
今回は「セリーヌ(CELINE)」のアイコンバッグである「16(セーズ)」、新たに登場した「セリーヌ マトラッセ モノクローム」と「キュイル トリオンフ」から、今年らしいシアリングに包まれた新作を取り上げます。
■1:シアリングでキルティングを表現した「セリーヌ マトラッセ モノクローム」
2022年秋冬コレクションに登場した「セリーヌ マトラッセ モノクローム」は、キルティングを施した端正なフォルムに、ゴールドのロゴとチェーンストラップが特徴です。冬に向けてナチュラルな色合いのシアリングをまとった新作が登場。シアリングでキルティングを表現することで、新たな表情が生まれています。
■2:クラシックなデザインに温もりを宿す「16(セーズ)スモール」
エディ・スリマンが「セリーヌ」のクチュールメゾンを訪れた初日にデザインしたという逸話を持つアイコンバッグの「16 (セーズ)」。60年代のアーカイブから着想を得たデザインは、時代を超えた普遍性があります。
サイズもデザインバリエーションも多いシリーズに、シアリングとカーフスキンのコンビが登場。柔らかなシアリングに、パドロックなどゴールドのハードウェアがアクセントとなり、上質感を醸し出します。取り外し可能なレザーストラップが付属し、2WAYで活躍します。
■3:ふわもこ素材と“トリオンフ”の組み合わせが新鮮!「キュイル トリオンフ」
メゾンのシグネチャーである“トリオンフ”をレザーで立体的に表現し、2022年春夏コレクションで登場するやいなや人気を集めた新アイコンバッグ「キュイル トリオンフ」。冬に登場するのは、ドローストリングで開閉するタイプのトートバッグ。ボディ全体にシアリングをまとわせることでレザーとの質感のコントラストが生まれ、”トリオンフ”がより印象的に映えます。